料理の時には欠かせないどこの家庭にもあるサラダ油ですが

使い方を間違えると肌にとんでもない悪影響を及ぼすことになります。

毎日使うものだからこそ正しい知識や特性を身につけることが大事です。

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サラダ油とは?

サラダ油とは原料が何であるかは決められていません。
食物油であればどの種類をブレンドしても問題はないのです。
サラダ油の原料としてよく使用されているのが菜種油、コーン油、大豆油、紅花油、ひまわり油などがあげられます。
このため、こめ油やオリーブオイルなどのように原料による特性やメリットを見つけにくいのが現状です。

酸化したサラダ油が肌に与える影響は?

サラダ油は値段も安く使い勝手のよい食用油なのですが光、空気、温度により酸化が進んでいきます。
サラダ油が酸化することにより、過酸化脂質と呼ばれる物質がサラダ油の中に生成され
過酸化脂質が体内に溜まった状態のことを【過脂化】といいます。
過脂化はメラニン色素が変質することが知られており肌のシミやシワの原因になります。
お肌のターンオーバーが正常に行われている健康な肌と違い、過脂化したメラニンを取り込んだ細胞は、根っこの部分が強力になってしまう為、お肌に頑固に居座り続ける性質を持ちます。こうなるとシミを取り除くのは非常に厄介です。

酸化を防ぐ為にできること

油を使い分ける

サラダ油は加熱することにより酸化が進みます。
揚げ物や炒め物などの熱を必要とする料理には、オリーブオイルや菜種油を使用しましょう。
サラダ油はもともと熱を加える料理には向いていないので
ドレッシングなどに使用するのがいいですね。

油の使い回しはしない

料理に一度使用した場合、熱や具から染み出た水分、成分が油の酸化を早めます。
油はそんなに高いものではないと思うので一度で捨ててしますのが本当なら理想です。

保管場所に気をつける

光、熱、空気が酸化が進む要因なのでシンクの下などの冷暗所に保管しましょう。
冷蔵庫に入れるスペースがあるなら冷蔵庫でも構いません。

肌老化を防ぐには?

老化の原因と言われている過脂化は活性酸素の働きによって起こります。
活性酸素の発生を抑制することが老化を防止することに繋がると言えます。
活性酸素の発生を最小限に抑えるには食事、紫外線、ストレスなどの外的要因をなくすことが大切です。

では、すでにできてしまった活性酸素はどうしたらよいのでしょう。

私達の体の中には元々活性酸素を抑える【抗酸化物質】という成分が備わっています。
しかし20歳を境にどんどん少なくなってくるんです。
なので抗酸化物質を取り入れることがとても重要になってきます。
身近な対策としておすすめなのが化粧水です。
毎日必ず使用するものなので忘れることもなく面倒でもありませんね。
なんとなくスキンケアをするのではなく抗酸化成分が配合された化粧水に着目してみて下さい。
5年後10年後にはきっと違いがはっきりしますよ。

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