夏が近づくとどうしても気になるのが紫外線ですよね。
10年後の美肌は今が大事と聞きますし肌の天敵である紫外線は出来る限りうけたくないです。
その紫外線予防で最もポピュラーなのが日焼け止めですがこの日焼け止めにはさまざまな種類がありその中でも賛否両論分かれるのが紫外線吸収剤が入っているのか入っていないのかです!

紫外線吸収剤についてのメリットデメリットを詳しく解説していきたいと思いますので夏本番になる前に貴方にぴったりの日焼け止めをそろえるようにしましょうね♪

紫外線吸収剤とは?

166176
日焼け止めにはは大きく分けて二つの種類があります。

  • 紫外線を吸収するタイプ
  • 紫外線を反射するタイプ

紫外線吸収剤入りの日焼け止めとは前者の吸収するタイプの事を指すのですがそれぞれにメリットデメリットがありますのでしっかり確認していきましょう。

紫外線吸収剤入り日焼け止め|メリットデメリット

では先ずは紫外線吸収剤入りの日焼け止めの効果を見ていきましょう。

メリット

  • 効果が高い
  • 白浮きしない
  • 付け心地が良い

紫外線吸収剤の最大のメリットはその効果が高いということです。
含まれる成分が紫外線を吸収し化学反応を発生させるという仕組みなのですが散乱タイプと比べると圧倒的にこちらが上です。
また成分は無色透明の為、白浮きすることがありません。
付け心地もさらっとしていて気持ちが良いのが特徴です。

デメリット

肌に対する刺激が強い

なんといってもこれが最大限のデメリットなのですが、化学反応を起こし紫外線を予防するのでその残った成分が肌に強い刺激を与えることがあります。最近では敏感肌用のものも出ているようですが自然由来ではないので敏感肌の方はパッチテストを行ってから使用するようにしてください。

あと化学反応が起こってしまうと効果が薄れるので塗りなおす必要もあります。

紫外線吸収剤なしの日焼け止め|メリットデメリット

このタイプの日焼け止めには紫外線散乱剤というものが含まれて居ます。
その名のとおり紫外線を跳ね返す成分ですがこちらにもメリットデメリットがありますのでしっかり確認していきましょう。

メリット

  • 肌に優しい
  • 長持ちする

散乱系の日焼け止めは有機化合物が含まれて居ないので肌へのダメージが非常に少ないです。
ですので敏感肌の方でも問題なく使えるでしょう。
そして一度塗ってしまえば汗などで流れ落ちない限り効果が持続するので長持ちといえるでしょう。

デメリット

  • 白浮きする
  • べた付く

デメリットとしてはこれらが上げられます。
塗りすぎは白浮きの原因になりますが薄すぎても効果が期待できないのでそこの調整が難しいです。
また紫外線吸収剤のモノと比べると肌触りが悪くべた付きます。

まとめ

このように日焼け止めひとつにとってもさまざまな種類が有るといえます。
しいて言うならば管理人は紫外線吸収剤入りのモノは水に強いので外出時や海水浴などの時に使用
紫外線吸収剤なしのモノは室内や車の運転をメインで行う時に使用するといった使い方をしています。

これからの季節ドンドンと紫外線が強くなっていきますので先ずはそれをブロックすることそしてその後のスキンケアも重要になるのでそっちも合わせて一度見直してみてくださいね♪