スキンケアというと、クレンジング・洗顔に始まり様々なアイテム、美容液・化粧品などが並びどれが正しいスキンケアか分からない人も多いのではないでしょうか?

何を隠そう、ヨシ子も最近までただ何となくこれは良いだろうとかこれは駄目だろうと自分なりに判断して行っていました。しかし実際には間違いだったことも多くて今まで自分の肌を傷めていただけなんだと後悔したんです。

そうならない為にもやってはいけないスキンケアを学び本当に正しいスキンケアとは何なのか?をまとめましたのでぜひ参考にして頂ければと思います。

正しい洗顔とは!?

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この中でやってはいけないスキンケアは何番だと思いますか?

  1. 皮脂が目立つからしっかり洗顔する
  2. 今日は肌が少し赤みがかってるから洗顔しない
  3. 最近乾燥気味だからクリームを丹念に肌に塗り込んだ
  4. 顔を洗う時間は出来るだけ短くすすぎも擦らず優しく洗い流した
わかりましたか?

正解は1番と3番です。

洗顔でやってしまいがちな間違いが”洗いすぎ・擦り過ぎ”です。
擦っているつもりは無くても時間を掛けて丁寧に行っていませんか?

時間を掛け過ぎることも洗いすぎになりますので気を付けましょう。
擦り過ぎは洗顔中だけでなくタオルでゴシゴシ・コットンでパタパタすることもNGなので気を付けましょう!

肌は本来非常に優れた回復機能がありますので下手な洗顔をするくらいなら全く洗わない方が良いほどです。

皮脂や油は洗顔の泡に触れるだけで浮かび上がってくるので優しくでも指先で洗う必要はありません。
泡を撫でるように使うだけでしっかり洗われているのです。やり始めはしっかり洗えてない気がして少し気持ち悪いかもしれませんが肌本来の回復力を信じてそれを優しくサポートするような気持ちで洗顔しましょう。

やってはいけない保湿とは?

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水分は肌にとって最も重要なステータスですよね。
肌が潤っているだけで何歳も若返って見えますし美しい肌との第一歩は適度な水分を保持していることです。

洗顔の例でもわかるように「やり過ぎ」は肌にダメージを与えるだけだと分かって頂けたと思います。
保湿に関しても同様です。

  • 化粧水パックを毎日使い保湿する。
  • お風呂上がりは保湿用品を必要以上に重ね塗りする。
  • 毎日美容家電を使わないと肌が衰えると思っている。

どれか一つでも当てはまるのであればやり過ぎケア予備軍ですのでもう一度、自分のスキンケアを見直した方が良いかもしれません。

肌には様々な菌がいます。それらがバランス良く構成されることで肌は美しく保たれるのですが、それが崩れることによって肌に色々なトラブルを巻き起こすことになるんです。

たとえば、常在菌は皮脂を栄養源にします。そこに脂分の多い化粧品を使用すると常在菌にとってはまさに食べ放題バイキング状態です。
どんどん菌が繁殖してたちまちバランスが崩れてしまうでしょう。

そうならないためにも、やり過ぎ保湿に気をつけましょう。

美容液や化粧水は意味無いのか?

という疑問に行きつくと思います。
極論を言えば肌に異常が無い時は下手に化粧水や美容液で刺激しない方が良いです。
しかしニキビやシミ消しなどに化粧品が効果的なのも事実です。

正しい方法で不足している栄養素を補うことで効果は期待できます。
ここで大事なのは、不足しているものを補ってあげると言うことです。

ヨシ子は自分の肌の調子や年齢によって色々と化粧水を試してきました。
その経験から「こんな人はこれが良いよ」と言うこともだんだん分かってきました。

まずは自分の肌の事をしっかりと確認して今の自分には何が足りないのか?それを補うにはどの化粧品が良いのかをしっかりと判断してみてください。