週に一日はノーメイクの日をつくった方が良いと聞いたことがありますが、実際にすっぴんでいることはお肌に良いのでしょうか？
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ファンデーションが肌に負担をかける
一日中外に出かける予定がない日は、すっぴんでいる人も多いと思います。
実際によしこもずっと家にいる日は、ノーメイクが多いです（笑）
ファンデーションには界面活性剤という肌に良くない成分が入っており肌トラブルの原因になることもあります。
またファンデーションを肌に塗ることで毛穴が詰まってしまい余分な老廃物を排泄できなくなってしまいます。
つまりファンデーションを付けること自体は肌にあまり良くありません。
ですが、すっぴんといっても朝起きた状態でずっとそのままでいることは、肌に良い訳ではないのです。
すっぴんでいていいのは３分間だけ
すっぴんといっても朝起きた状態で一日を過ごすことは良くありません！
「今日はすっぴんだから顔も水洗いだけでいいや」という経験はありませんか？
一時期、朝の洗顔は皮脂を摂りすぎるからしない方が良いという情報が出回っていましたが、朝の洗顔は夜寝てる間についた汚れや皮脂を綺麗にする為にも絶対に必要です。洗顔のあとの保湿もしっかりして下さい。
そして最後に日焼け止めです。
紫外線にはガラスを通過して部屋の中に入ってくるものもあります。
肌の表面に出てくるシミの量は、その人が生涯に浴びてきた紫外線の総量でだいたい決まってしまいます。
８０歳までシミのない肌を保とうとする場合、極端な話すっぴんで過ごしていい時間は、最も紫外線の強い真夏の昼間だと「１日３分まで」になります。
真夏はもちろんなのですが、紫外線は年中降り注いでいるものなので、年中日焼け止めは必要です。
日焼け止めを塗る時に気をつけて欲しいことが２つあります。
- 白浮きしたくないからと言って、薄く延ばしすぎない
- ２つ目は、前の年に購入した日焼け止めは使わないこと。
薄くのばしてしまうと日焼け止めの効果は半減してしまいます。そしてよくやってしまいがちですが、開封して一年が経過した日焼け止めは成分が酸化し、有効性が低下しているだけではなく、肌にも良くありません。
ノーメイクの日でもスキンケアはしっかり
ノーメイクの日をつくることは肌をお休みさせてあげる意味でも良いと思いますし、肌に負担をかけないのは間違っていません。
ただし洗顔〜日焼け止めまでのスキンケアはするようにしましょう！！
「洗顔後別につっぱらないから大丈夫」
「日焼け止めはべたつくから苦手」
とスキンケアを怠ると肌老化は進み、何年後かに後悔することになるかもしれません。
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