美容や健康に良いと昔から人気のヨーグルトですが、なんとなく食べているだけではもったいない！！効果的な食べ方を見直してより効率良く美肌を目指しましょう♪ヨーグルトを使った美肌レシピも紹介するので試してみてください！
ヨーグルトの美肌効果
まずはヨーグルトの効果をまとめてみました。
①腸内をキレイにして便秘や下痢を改善！
腸内細菌のバランスが保たれ、便がきちんと作られる環境が整います。
腸が正常に働いて水分を貯めやすくなるから、便秘だけではなく下痢まで改善してくれるのです。
出たり出なかったりな不規則なお通じも、規則正しくしましょう！
②肌荒れ知らずの強い肌に！
健康な肌を作るたんぱく質、肌のターンオーバーを促すビタミンB２、腸内環境を整えてくれる乳酸菌がバランスよく含まれています。
さらに腸内がキレイになり、栄養の吸収率が高まることも、美肌に繋がります！
③アトピーや花粉症などのアレルギー症状を緩和
花粉症やアトピーなどのアレルギー症状は免疫力が下がり外部刺激に対して体が敏感に反応する状態のことです。
ヨーグルトは基本の免疫力アップだけでなく、起きてしまった過剰な反応を落ち着かせる＝症状を緩和させる効果があります！
④耐性をアップさせて風邪やストレスから守る
腸内の悪い菌を抑制する”善玉菌”の餌になるのがヨーグルトに含まれている乳酸菌です。
善玉菌の活動を活発にして、外から入ってきた病原菌を退治する力を増加させます。
さらに体の外的刺激への耐性が上がることでストレス軽減にも繋がります。
ヨーグルトはいつ食べるのが効果的なのか？
ヨーグルトは食べる時間によって効果が変わってきます。
佳子がオススメするのは、夜です！！
体が修復モードに入る夜に取り入れた方が、便通や美肌など期待されている効果が実感しやすいのです。
でも安心してください。朝に食べても良いことはあります。
朝だと外的刺激に対抗する予防の力が発揮されます。
朝ヨーグルト⇒感染予防
日中のストレスに負けない腸の土台を作り、有害菌の感染力を抑えます。
また朝食代わりのタンパク源になり体内時計が目覚めるから日中のエネルギー消費量が上がる効果もあります。
夜ヨーグルト⇒効果実感が高くなる
就寝中は外部からの邪魔が少ないので、ヨーグルトの栄養素が確実に体内に入ってきます。
効果を実感しやすいので、自分に合う乳酸菌を見つける作業にもなりますよ。
温めて食べた方が効果は出るの？
温めると、体が冷えないしカルシウムの吸収率も高まります。
ただし、高温だと乳製品が死んでしまうので、４０度前後を目安に温めてください。
死菌でも腸内の掃除役としては役立ちますが、便秘改善の効果は期待できなくなります。
ヨーグルトを使った美肌レシピ
ヨーグルトは他の乳製品と比べて栄養価が高く、低カロリーな食べ物です。
ダイエットにも使えるヨーグルトレシピを紹介します。
いちじくと水菜のごまヨーグルト和え
材料（２人分）
・いちじく・・・２個
・水菜・・・２株
（調味料）
・プレーンヨーグルト・・・大さじ３
・すりごま・・・大さじ３
・薄口しょうゆ・・・大さじ１
・しょうがみじん切り・・・大さじ１/２
・酢・・・小さじ１/２
作り方
①いちじくは皮をむき、一口大に切る
水菜はさっと塩ゆでし、冷水で冷ました後、水気を絞り１センチの長さに切る
②調味料は混ぜ合わせておく
③①と②を合わせて完成！！
ヨーグルトドレッシングのチキンサラダ
材料（２人分）
・プレーンヨーグルト・・・１/2カップ
・鶏胸肉・・・１枚
・塩胡椒
・酒・・・大さじ２
・オリーブオイル・・・大さじ１/２
・グリーンレタスやアボカド、玉ねぎなど好きな野菜
（調味料A）
・レモン汁・・・大さじ１
・粉チーズ・・・大さじ１
・はちみつ・・・小さじ１
・塩・・・小さじ１/2
・おろしにんにく・・・少々
作り方
①プレーンヨーグルトに調味料Aを加え、混ぜ合わせておく
②鶏胸肉に塩胡椒を振り、オリーブオイルを熱したフライパンで皮目の方から焼き色がつくまで焼く
③焼き色がついたら裏返し、酒を入れて蓋をし４〜５分蒸し焼きにする
焼き終わったら一口大に切る
④野菜を食べやすい大きさに切ってお皿に盛り、③と①をかける
