保湿ケアは正しい方法で行うことで普段の何倍もの効果を得ることが出来ます。
逆に間違った方法を取ってしまうと逆効果に働きかえって肌を傷めて異常(ニキビ・肌荒れ)を起こしてしまう原因なるのでしっかり確認しましょう。
間違ったケア方法について知りたい方は先に⇒絶対にやってはいけないスキンケアを読んでください。

保湿の役割とは!?

滴
人間の肌はほとんどが水分で出来ています。割合にすると実に6割が水分です。
それほど人間にとって水は大切なものと言えます。

体内の水分が少なくなると様々な症状が出てきますよね?
有名なのが熱中症などの脱水症状です。

同じように肌にも水分が少なくなることで色々な症状が出てきます。
そうならないためにもスキンケアで保湿することが重要になるのです!

しかしスキンケア全てに言える事ですがやり過ぎは禁物!
保湿をやり過ぎるとどうなるのか見てみましょう。

ゴワゴワの原因はやり過ぎ保湿!?

10代の頃と違い年齢を重ねると肌は徐々に透明感が失われ、厚くゴワゴワした質感になってしまうことがあります。
それはターンオーバーが遅れているサインなんです。

ターンオーバーは肌に付いたシミやキズ、ダメージをリセットしてくれる大切な役割がありますのでこれを正常な周期で行うことで綺麗な肌を保つことが出来ます。

ターンオーバーの周期がゆっくりの人は剥がれ落ちなければいけない角質細胞が肌に残ってしまいがちです。
そこに潤いを与えてプルンとした肌を手に入れようと過度な保湿をしてしまうとベチャ付いた肌は余計に角質を落とすことが出来なくなりドンドンと厚くゴワついていくのです。

もし「少し肌がゴワゴワするな」と感じた時は化粧水パックなどの使用は控えて適度な保湿にとどめるようにしましょう。
それでも改善されない場合は軽いピーリング作用がある美容液を使用するのも効果的ですよ♪

⇒肌荒れしない正しいピーリングとは?

正しい化粧水の使い方

化粧水は正しく使うことでその効果を発揮してくれます。
何事もやり過ぎは逆効果ですのでしっかりと確認していきましょう。

まず手のひらに適量取り出します。
この適量と言うのは化粧水に表記されている分量で良いです。
使う物によって量が違うので出し過ぎに注意しましょう。

そしてまずは手のひらになじませます。
なじんだら頬、額、アゴと顔全体になじむように優しく押さえるように付けていきます。

コットンは特に使う必要はないので手で優しく押さえていきましょう。
全体的に満遍なくいきわたらせるのがコツです。

コットンを使う場合はたっぷりと化粧水を含ませてパックのように肌に乗せて使うようにすると有効です。

保湿をしたいと言うのであればこれだけで十分効果は得られるでしょう。
しかしプラスしてエイジングや美容・美肌の効果も得たいと言うのであればビタミンC誘導体が含まれているものが良いです。

特に肌トラブルが無くて全体的にケアしたいと言う人向けの成分で抗酸化・美白・毛穴引き締めと万能に働いてくれます。

注意してほしいのがビタミンCでは無く、ビタミンC誘導体だということです。

ビタミンCはそのままでは壊れやすく浸透しにくい成分ですのでそれを壊れにくく浸透しやすくしたのがビタミンC誘導体です。
他には高濃度ビタミンCやビタミンC誘導体以上の効果が得られるキューソーム化されたビタミンCも有効です。

今の肌質に不満があるけど何から始めれば良いかわからないと言う場合はこのビタミンC誘導体が含まれている化粧品から使って見ることをお勧めします。

>>ビタミンC誘導体以上の効果がある化粧水<<